世の中は、情けは人の為ならずなんですね

- Category -

こんにちは、宝物は、ほんとはごく身近にあるということを再認識したHIROSHITAです。

偶然の中から幸福をつかまえる力を“セレンディピティ”というそうです。誰しもが生活や仕事の中で、いろいろな出来事に遭遇します。それは、いいこともあれば、よくないこともあるでしょう。
ただ、起こったこと事実が同じようなことだとしても、その出来事の受け取り方は人によって異なります。出来事に対してどう向き合うか、それをどう解釈するかが人によって違います。でも、その受け取り方次第でその後が変わってくると思うんです。

例えば、私は今日の出勤時に、駅についてホームに上がる途中で電車が出てしまいました。あちゃ~っとは思ったのですが、次の電車に乗ることで何か良いことがあるのではないかと、すぐに気持ちを切り替えました。
他にも、思っていた通りにならなかったり、したかったことができなかったりした時等、決して悪い気持ちや残念な気持ちを引きずらずに、ちょっとしたことにでも、これには何か意味があるのではないかと考えて、良い事が起こるんだという方向に気持ちを切り替えるように心がけています。
普段からの心がけひとつで、原因となる起こった事実が同じでも、その後の結果が良い方向に行くのか、悪い方向に行ってしまうのかを決めてしまう気がします。何事も心の在り方、心がまえによるのではないかと思います。

特に長いスパンで根気よく取り組んでいる中で、思わぬことがヒントになって成果を出すきっかけを掴むことがあるような研究者の方々の言葉が、そういったことの大切さを表してくれています。
例えば、「チャンスは心構えした者の下に微笑む」(細菌学者 ルイ・パスツール)、「たしかに私たちは幸福だった。でも、あまりに幸福だ、幸福だとばかり言われると、それはちがうだろう、と言いたくなる。幸福はみんなのところに同じように降り注いでいたではないか、それを捕まえるか捕まえないかは、ちゃんと準備していたかいなかったかの差ではないか、と。」(2002ノーベル物理学賞受賞 小柴昌俊)。
先日引退したイチロー選手もドラフト4位指名。1位や2位で指名された選手でも、活躍できる選手は限られている中、あれだけの活躍をしてくれる選手を指名できたオリックス・ブルーウェイブ(当時)は幸福だったと思います。その裏には、イチロー選手の弛まぬ準備があり、心構えがきっとあったことでしょう。
普段の自分の言動や思考が結局自分に返ってくるという事です。

<今日の語縁> 普段の準備は裏切らない