本気でぶつかることに意味がある

こんにちは!

最近、どうにもならなくて仕方がないことだって世の中にはあるのか、
後悔をせずに進む以外にないと自問自答しているチャイナです!
人生のひとつひとつが、虹の橋を渡って出会い幸せな道へと変わりますように・・・。

先日、ある新聞の記事を見て、今になってやっと
『だから、強いのか!!』って感じたことがありました。
それは、高校野球で有名な智辯和歌山のお話です。
高嶋監督が1980年(昭和55年)に奈良の智弁学園から智辯和歌山に来た時、
どんな練習からチームを作っていこうかと楽しみにグラウンドへ行くと、
部員は50人ぐらいですが、練習はいつも3人だけだったそうです。
周りからは、「奈良から鬼監督がくるぞ」「ぶっつぶされで」と広まっていたみたいで、
同行会みたいな野球部だったので、仲間と3年間楽しくできればいいという雰囲気でした。
3人では練習にもならないので、「来なかったメンバーにも野球が好きなはずやから声を
かけてやってくれ」と高嶋監督から伝えて15人くらいが集まり、スタートをしました。

高嶋監督は、「何もないところから、どうやって強くしていくのか。指導者としては、
これもやりがいのひとつです。うまくなりたい。試合に勝ちたい。そして甲子園に出たい。
その気持ちをまず持たせることが必要・・・。」

その為に、実践で自分たちの力を試し、実力を知ることから始めようと思ったけれど、
創部2年目の野球部に相手をしてくれるところがなかったそうです。
電話しても断られてばかりでしたが、そんなときに声をかけてくれたのが、
池田高校(徳島)の蔦文也監督からでした。
「練習試合がなかなか組めないのであれば、今すぐ徳島にこい」と。

智辯学園(奈良)時代に何度か練習試合を組んでいた縁で、すぐマイクロバスに選手を乗せて、池田高校に向かいました。池田高校は、全国でも強豪の仲間入りで、控えが相手だと
思っていると、レギュラーを試合に出してくれたそうです。

高嶋監督は、「打たれましよ。ボロボロに。スコアは覚えてないけど、電卓が必要なくらい。30点以上取られたはずです。蔦監督は手加減しなかった。本気で相手をしてくれたんです。
その試合の中で、同じ高校生にボコボコにされて何人かの選手が悔しくて泣いていた。
でも、悔しくて、何くそと思ったときほど、選手は伸びる。そう感じたんです。
この涙でチームは変わる。強くしてみせる。やるか、やらんか。やるしかない。」と
決心したそうです。
池田高校みたいに打てるようになるには、体力をつけて、トレーニング方法を変えたり、
勝つためには守りも大事だと感じ、まずはノックをやる。など、
悔しさが残っているうちにミーティングを行い、勝つための練習が取り組み、
これが本当の意味での智辯和歌山のスタートでしたと書いてありました。

この記事を読んで、私の心は燃えました。
どんなことでも、本気でぶつかるからこそ、悔しさが人を強くしてくれる。
自分以外の人達が本気でぶつかってくれたとき、
自分もその気持ちに真剣に向き合うことで悔しさ、嬉しさ、楽しさがある。
時には、ドキッとキュンとなるときもある。
誰が見てようが、見ていなくても、自分が本気になる。
この真っ直ぐで素直な心をもっと大事にしたなと思いました!!