こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。
14日から2022年度の救命講習がスタートしました。
アクティングでは全社員対象に普通救命講習Ⅰを実施し、ほぼ100%受講済となっております。
普通救命講習Ⅰは、3年に1度の再受講が望ましいと言われていますが、実際に受講したメンバーからは「これ継続してやらないと忘れてしまいそう…」「1年に1回くらいのペースではやりたい」という声が挙がっていました。
ということで、アクティングでは1年に1回は救命講習をやろう!ということになりました。
◎ 2022年度は「ケーススタディ」を取入れてみた
今年度は、もちろんフローに沿って心肺蘇生とAEDの操作を行う実技も行いますが、プラスαとして「ケーススタディ」を取入れ「こんな時はどうする?」と、実際の場面を想定してより実践的な内容で講習を進めています。
実際にやってみる事で気づくことが沢山。
ここからだと大声をだしても聞こえないかもしれない。「誰か来て!」では緊急性が伝わらないかもしれない。など、こうした方が良いのでは?これ出来るよね!と気付いたことや改善出来ることをどんどん出していきます。
避難訓練の救命講習版だと思っていただくとイメージが付きやすいのではないでしょうか?
普段から考えていない事、普段から取り組んでいない事はいざと言う時にはなかなか実践できません。
また「こうすればいいだろう」と頭で考えていることも、実際にやってみると「これではダメだ」「もっとこうした方がより良くなる」という事に気付けます。
何事も「実際にやってみる」ということはとても大切なことだと思いませんか?
◎ アクティングが救命講習を行う理由
私たちの仕事はエンターテインメントを通じて、お客様の感動瞬間に貢献するために最高のサービスをお届けすることです。
お客様に安心して楽しい1日を過ごしていただくためにも、そしてお客様に笑顔でお帰りいただくためにも、万が一に備えた知識をもっておくことが大切だと考えています。
また、知識をもっていたとしても使えなければ意味がありません。だからこそ、万が一に備えて講習を行っています。
勿論、今学んでいることを使う場面が訪れないことが一番なのですが、いつ、どこで何が起こるかは分かりません。
これはエンターテインメントの会場だけでなく、社内、家庭内、たまたま訪れたお店、通勤途中…などどこでどんなことに遭遇するかなんて、誰にもわからないことです。
だからこそ、私たちにできることを知り、身につけておくことはとても大切なことなのではないでしょうか。
私たちが素早い対応をできるかどうか。
これは全て「笑顔」につながる事です。
助かる命を助ける行動ができるように、今後も社内で取組んで参ります。
それでは、本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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