ひとこと多い張り紙

こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。

ここ数年、テレビでもネットでも、新聞でもSDGsと言う言葉をよく耳にするようになりましたね。

「SDGsとは何ですか?」と聞かれたときに、あなたは回答できますか?

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標 )」の略称で、17の大きな目標と、その目標を達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

このSDGsは国連で採択された「Transforming Our World(我々の世界を変革する)」という文書の中に記載されているもので、この文書に関しては、国連参加国193か国すべての国が同意しています。

そう、目的は世界の変革。
そのために世界中で力を合わせて、持続可能な開発目標を掲げて取り組んでいこうということですね。

 

◎ ACTINGの取組み

アクティングでもいくつかの取組みを実施しています。

例えば、名刺をLIMEXでつくる

このLIMEXと言う素材は石灰石から出来た素材。
通常の紙とは異なり、水や木をほとんど使わずに作られています。
これは、GOALS 6(安全な水とトイレを世界中に)・GOAL14(海の豊かさを守ろう)・GOAL15(陸の豊かさも守ろう)に貢献しています。

他にも、応急手当普及員増員への取組みや社内の救命講習も実はSDGsのGOAL3(すべての人に健康と福祉を)に貢献しています。

そして先日、MieプロジェクトよりSDGsへの新たな取組みを検討しています!との発表がありました。

 

◎ ひとこと多い張り紙

Mieプロジェクトが新たな取組みとして導入を検討しているのは「ひとこと多い張り紙」の掲示。

私も今回、Mieプロジェクトのメンバーから聞いて初めて知ったのですが、「SDGsをもっと沢山の人に知ってもらいたい。」「目標達成に向けて行動してもらいたい。」という気持ちから、SDGs理解促進ツールとしてJANIC(国際協力NGOセンター)が作成した張り紙だそうです。

例えば「傘忘れ注意」というひとこと。

GOAL12(つくる責任 つかう責任)を意識してもらいたいという想いが込められてます。

確かに、傘って忘れやすいも。電車の中に置き忘れた、コンビニの傘立て、会社の傘立てなど、ありとあらゆるところに忘れてこられてしまう傘。

日本で消費されている傘の約6割はビニール傘。
ビニール傘って置き忘れても雨が降っていなければ取りに帰ろうとおもいませんよね。何なら雨が降っていても取りに帰らず近くのコンビニで新しいものを買ってしまう…なんていうこともありませんか?

ビニール傘は、焼却処理を行うと有毒性の物質が発生するため、処分時には埋め立てになることが殆どなのだとか。

じゃあ、有毒性の物質が発生しないように、埋め立てて置けばOK!ということではありません。埋め立てられたゴミは分解過程で地球温暖化ガスが発生するため、環境に大きな影響を与えてしまいます。

ではどうすればいいのでしょうか?

私たちにもできることがあります。
「傘を忘れない」ということですね。

こう言った言葉に込められた意味を知って行動することも大切ですが、何よりも、まずは掲示されている「ひとこと」に沿って行動することから始めて、ゆくゆくは張り紙が無くても当たり前に出来るようになりたいですよね。

一人ひとりが身近な小さなことをコツコツ積み重ねていくことは、本当に小さなことですが、この小さな積み重ねが世界中に広がることで大きな効果になっていきます。塵も積もれば山となるですね。

まずは、アクティングで働く私たちも、小さなことから始めていきましょう。

今回、Mieプロジェクトから提案のあった「ひとこと多い張り紙」について、詳しくは下記リンクをご覧ください。

SDGs理解促進ツール | 国際協力NGOセンター JANIC

 

◎ 編集後記

ひとこと多い…と言われると「私のことか?」とちょっとドキッとしてしまいます(笑)

SDGsの取組みとしては「ひとこと多い」のがプラスになりますが、人間関係だと「ひとこと多い」のはマイナスになってしまうことがありますよね。

例えば、何か相談した時に「でも…」と否定の言葉から入ってしまう。「あなたのためを思って」とちょっと押しつけがましくなってしまう…とか?

あ、あとはアレですね。「宿題やりなさい!」「今やろうと思ってたのに!言われたからやる気なくなったわ~」的な。…ちょっと違うか。

人間関係も「持続可能な関係性」を築いていけるように、コミュニケーション研修で学んだことを実践してみるなど、ちいさなことからコツコツと意識しながらやっていきましょう。

それでは本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。