こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。
先日、育児・介護休業法の改定に合わせて、ACTING WOKING RULES(以下、AWR)の改定が行われました。
AWRとは、いわゆる就業規則。
アクティングでは就業規則とは呼ばずに「AWR」と呼んでいます。
今回の育児・介護休業法の改定は男性育休の取得を推進しよう!ということで「産後パパ育休」と言う制度が新たに制定されました。
厚生労働省の発表によると、女性の育児休業取得率は85.1%、男性の育児休業取得率は13.97%と、大きな差があることがわかります。
取得していない方の中には、もちろんご夫婦でお話された上で取得しないと決めた方もいらっしゃいますが、中には育児休業を取りたいが職場環境的に難しい…と言う声もあるようです。人材不足、仕事の性質、会社の雰囲気…様々な要因があり、法整備だけではなかなかうまくいかない部分もありますね。
◎ アクティングの男性育休の実情
それでは、アクティングの男性育休の取得率は一体どうなっているのでしょうか?
エンタメの会社って忙しそうだし、男性育休とか取れなさそう…。と思われがちなのですが、実はアクティングの育休取得率は100%なんです。
もちろん男女問わず、この数字。
そして、育休後の復帰率も100%です。
現在も、お2人目のお子さんが生まれたパパさんメンバーが育休を取得しています。(勿論お1人目の時も!)
これは「どうだ!アクティングは男性育休が取れる会社なんだ!」とドヤ顔で言うことでも、誇らしいことでもなく当たり前のこと。
「○○さん、子ども生まれたんだって!」
「そうなんだ!いつから育休取るんだろう?」
と言う会話を社内で耳にすることがあります。
「育休取るのかな?」ではなく「いつから」という取得することが前提で話しているのがアクティングらしいなぁと感じています。
また、育児休業中のパパがどんなことをしていたのか…この辺りもインタビューできたらいいなと思っています。
◎ 子どもがいる社内
実は、たまにアクティングメンバーのお子さんがママと一緒に会社に来てくれることがあります。
先日も、en+メンバー 北村さんのお子さんが来社し、とってもかわいい名刺をみんなに配ってくれました。
「あ!○○ちゃん!大きくなったね!」「○○ちゃん、名刺ありがとう!~になりたいんだね!!頑張ってね。」と、その度に親戚感あふれる会話が繰り広げられています(決して親戚ではありません 笑)
こう言ったところもアクティングらしいところなのかもしれないな…と思いました。
◎ 編集後記
男性育休については、既に社会人になっている私たちからしても気になることですが、実はこれから社会人になる就活生も注目しているポイントだそうです。
会社に入って、結婚して、子どもが生まれて…とこれからの自分の人生を考える上では、確かに大切なことですよね。
子育てはママだけの仕事ではありません。
もちろんパパだけの仕事でもありません。
社会全体で子どもを育てていく。
そんな環境が出来るといいなと思っています。
それでは本日はこの辺りで。
またのお越しをお待ちしております。
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