こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。
9/28からスタートしたチームMVVについての記事、第2弾です。
🔽そもそもチームMVVとは?
今年度からアクティングでは、会社のMISSION・VISION・VALUE(以降、MVV)にプラスして各チームのMVVが登場しました。
このMVVは各チームのマネージャーが自チームの仕事や役割、未来の姿、そしてチームとしての想いを織り交ぜて完成させたもので、会社としてのMVVをより体現できるように、チームに特化したカタチで落とし込まれています。
9/19 「チームに根付いたMVV」より
今日お届けするのは、現場運営のプロ集団!コンサート、スポーツをメインで担当するAチーム・ウイリングのチームMVVについてです。
どんな想いが込められているのか。
どんな未来を思い描いているのか。
MISSION・VISION・VALUEについてマネージャーの古津さんにお伺いしました!
◎ Aチーム・ウイリング MISSION
✅ “人”と“心”でエンターテインメントを紡ぐ
「人と心」って言ってんねんけど、この仕事って本当そこやと思っていて。それはスタッフも、来場される方も、クライアントの方も、社内の人間も。
やっぱり人と人との付き合い方とか、コミュニケーションとかが私たちの仕事では一番大事だと思ってるから、そういった「心」「思いやり」の部分だったり気遣いとか、楽しんでいただくとか、自分も楽しむとか…。
心がないとエンターテインメントの仕事をする上では欠かせない部分になる。この「人」と「心」の二軸でこれから先のエンターテインメントを紡いでいきたいという思いを込めています。
◎ Aチーム・ウイリング VISION
✅ 働く仲間とお客様の活力源になる
働くスタッフ、社員、お客さんみんなそうだけど、結局エンターテインメントが好きやんか?楽しみにしている。
それぞれプロ野球も、サッカーにししろ、コンサートにしろ。それを楽しむ、楽しんでるために仕事してるって少なからずはある。
来週アレいけるから今週、あともうちょっと頑張ろう!とかさ。そういう活力源に仕事を通してなってくれたらいいなっていう思い。
お客さんもしっかり楽しんでもらって、また明日以降も仕事なり人生において、その日の出来事が活力源になるようになってくれたらいいな。
◎ Aチーム・ウイリング VALUE
✅ Enjoy the challenge and act
「挑戦を楽しみ行動する」ってこと。
ただただ挑戦をするのはすごくいいと思うけど、その挑戦自体を楽しんで欲しいなって。
その中で、しっかりと行動していってもらうのが、私たちの姿勢なんじゃないかなと。
あと、英語にしたら「ACT」ってついてるやん!わ~!!と思って(笑)英訳したときに。
◎ チーム内に浸透させるための取組み
インタビューの際は、Aチームの藤井さんとともにお話を伺ったのですが、古津さんが話す内容に藤井さんが「ミーティングの時も言ってましたよね」「それいつも言っていますよね」と相槌を打っていました。
古津さん自身も「普段から言っていることを言語化した」と仰っていたのですが、実際にこういった会話を聴いていると、普段からチーム内で思いや考えを発信し共有してきていることが伝わってきますよね。
また、普段の発信にプラスして今回チームMVVとして言語化したものについて、より浸透させるためにチーム内では下記のような取組みを行っているとのことです。
① チームとして
MVVの内容をチームリーダーのデスクの後にあるボードや、営業用スペースのデスクに挟んで掲載している
② 古津さんからの発信
現場に関する共有を行うメールを作成しているときに、本文にMVVに関する内容を入れたりしています。
③ 社員の自発的な行動
VISIONについて自ら考え、自分なりの行動基準をつくり行動している!
MVVが浸透すると、③ 社員の自発的な行動 が増えてきます。現在はまだ取組みを始めたばかりなので少数だとは思いますが、ここから少しずつMVVに沿った自発的な行動が増えてくるといいですよね。
◎ en+が取組む「チームMVV」浸透について
今年から始まったチームMVV
正直なところ、まだまだ浸透はしていません。
初めは意識出来ていても、仕事が忙しくなると忘れてしまう…ということも。まだまだ自分ごととして根付いていないからなんです。
想いを込めたMISSION・VISION・VALUEを作っても、浸透していなければただの言葉になってしまいます。
en+は各チームのMVVについての解説と各チームが実施しているMVV浸透への取組みの紹介や、ビジュアルイメージ付きのMVVまとめを社内で展開をスタートさせました。
小さなことかもしれませんが、コツコツと積重ねていきたいと思います。
◎ 編集後記
「言語化」と言う言葉を最近よく耳にしませんか?
「言語化」というのは「ただ言葉にするだけ」と言う意味ではありません。
頭の中で考えていることや想いを、ただただ言葉にするのではなく自分なりの表現で相手に伝わるように言葉にすることが「言語化」です。
自分のアツい思いを書き綴っても相手に伝わっていなければそれはただの自己満足になってしまう可能性があります。
伝えるではなく「伝わる」言語化を意識していきたいものですよね。
そのためには、まず自分自身が言葉として表したいものの正体をしっかりと知ることが必要です。自分なりにかみ砕いて、自分の中に落とし込んで、自分のモノにしてから伝えること。これが大切。
本やネットから得た知識をそのまま伝えても、自分の中で腑に落ちて、自分の中で消化させ、自分のモノに出来ていなければ、それはただの「知識」でしかないということです。
テストで100点を取るための学びではなく、自分のモノにして活用できる学びにしたいですね。
それでは、本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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