学ぶということ

こんにちは。
en+(えんと)プロジェクト 杉山です。

先日、チームリーダーを対象とした研修が夕方から行われました。

この研修のテーマは
「労務管理」

以前の記事でAWR(就業規則)の見直しています!とお伝えしておりましたが、見直しを進める中で、もっと労務の知識を身近なものとして知ってもらえる機会を増やしたいという話が出てきました。(AWR見直していますよ~と言う記事はこちら)

小難しそうなイメージを持たれがちの「労務」
確かに「労働基準法」や「労働安全衛生法」といった難しそうな名前の法律が出てきますし、それぞれの法律の中身を見てみると難しい言葉で書かれているので、一見近寄りがたい雰囲気はあります。

しかし実は、労働関連の法律やルールは自分たちに直結するものが多く、他の法律と比べると比較的イメージしやすいものだったりします。

知らないからこそ「難しそう」だと思ってしまう…。

それなら、まずは労務に関することに触れてもらう機会を設けよう!ということで、まずはチームリーダーへの労務関連の研修を実施することになりました。

 

◎ どんな内容の研修なのか

チームリーダーは管理監督者という立場上、普段から労務に関わることも多く、自主的に労務の勉強している人や、2級労務管理士という資格を取りに行った人もいます。                                                                                                     

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某チームリーダーのデスクで発見!

普段、チームリーダーと話していると労務についてもっと学びたいけど、幅広すぎて何から始めたらいいかわからないという声や、産後パパ育休制度について詳しく知りたいという声もあがっていました。

そこで、今回は敢えて基本のキからスタート。

  • 知っているようで知らないこと
  • 法改正があって変わっていること
  • 実は困っていること
  • 法律自体は知っているけど、なぜその法律が出来たのかといった背景

など、なかなか独学だけでは学べない内容も織り込んだ内容で研修を進めていきました。

 

◎知識としての蓄積ではなく活かしてこそ

ただ、この研修のゴールは知識として知ってもらう事ではありません。それだけでOKなのであれば、資料を渡して終わり…でも正直問題ありません。

わざわざ忙しいタイミングで集まる必要なんてないですよね。

もちろん「知ってもらう」「触れてもらう」ことも目的の1つですが、そこからさらに興味を持ってもらったり、学んだことを活かしてもらうことが本来の目的です。

そこで、イメージしやすいように「アクティングの就業規則はこうなので、ここはこう考えていきましょう」といったアクティングバージョンの内容も含めた内容で進めていきました。

また、一方的に話して終わりではなく「なぜだと思いますか?」という問いを投げかけ、ひとりひとり考えるという場面や、計算問題に取り組んでもらう場面も。

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知識として知っていても「なぜ」を知らないと、応用は聞かなくなりますし臨機応変な対応が出来なくなってしまいます。

テストで100点を取る勉強ではなく、必要なことをしっかりと深堀して、これから活かしていける勉強をしていくための時間。

今回行われた労務管理に関する研修は、研修というよりも「勉強会」の方がイメージとしては近いかもしれませんね。

 

◎伝える側に回ってもらう

「資料は一切お渡ししません。必要なことは全てメモを取ってください」

研修の一番初めに全員に伝えられた言葉です。

これは勿論、理由があります。

実は、チームリーダーたちには「伝える側」に回ってもらいたいと考えています。だからこそ、自分たちの手でメモを取りながら学んで欲しいという想いから資料の配布は行われませんでした。

人が作った資料を使って説明しても、ただ書かれていることをそのまま読むだけで終わってしまう可能性があります。これだと本を読むのと何ら変わりない状態です。

そこで、自分たちが受けた研修を自分たちの手でもう一度作り、そして周りに伝えていける様になってもらおうという取組みです。

資料を渡さないとは、なかなかスパルタですよね(笑)

 

◎ 受講した感想を聞いてみました!

(Aさん)
普段から何となく耳にしていた労働基準法などについて学べました。今後に活かしていきます!

(Bさん)
すごくわかりやすくて、ためになりました。今後学んだことを実業務で実践していきます。

(Cさん)
なかなか自分から学ぶということがなかったので、いい学びになりました。自分もしっかり勉強していきたいと思います。

(Eさん)
皆の健康や働く環境をちょっとでも良くなるようにしていきます!

(Dさん)
今日理解したことをアクティングでどう活かしていけるのか、どうできるのかを考えていくのが私たちチームリーダーの仕事。チームリーダーやマネージャーで話し合っていきます!

(Fさん)
目指せ!労務マスター!

と言った、心強いコメントをいただきました。

ちなみに、今日参加したメンバーはSチーム 堀立さん、FS 北村さん、Aチーム 梶原さん、Bチーム 北山さん、Cチーム 東尾さん、ウイリング 加地さんの6名。

さて、どのコメントが一体誰のコメントでしょうか?社員の皆さんはぜひ予想してみて下さいね。

 

◎ 編集後記

個人的には「労働基準法ってすごく好きな法律なんです」というと「何言ってるの?」と思われる方も多いかもしれません。

今回の研修は、AWR(就業規則)改定メンバーの中で、どんな内容にするかを話し合い、Sチーム 村中さんと杉山で資料を作り実施しました。

内容としては村中さんも私も知っている内容、普段業務で関わっている内容なのですが、人にわかりやすく伝えるために、どこまで伝えればいいのか。どうすれば伝わりやすくなるのか…というところにとても苦労しました。

資料作りを通してより深く知れたこともあり、私たち自身もとても勉強になりました。

この研修は1回では終わりません。これからこの研修が続く中で、更なる学びに出会えるのかと思うと楽しみです。

それでは、本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。