ずっと同じ -note開設1周年-

こんにちは。
en+(えんと)プロジェクト 杉山です。

現在、en+プロジェクトでが、このABCブログと共にnoteを利用した情報の発信を行っています。

昨日、7/19でnoteを書き始めて1年が経ちました。
今回はこの1年間を振り返ってみようと思います。

◎初めての記事は「自己紹介」から

記念すべきnote初投稿はアクティングの自己紹介からスタート。

アクティングがどんな会社で、どんな仕事をしているのかということをお届けしました。

🔽記事はこちら
すでにあなたは私たちと出逢っているかも?〜エンターテイメントをサポートする アクティング 〜

スタート後は、どんなことを書こうかな…とワクワクしながらスタートし、読んでもらえるのかな…とドキドキしながら記事を書く日々。

書き始めてすぐに生みの苦しみを味わい、途中で「何でやるって言ったんだろう」と後悔(笑)

そんな中でも

「あの記事読みましたよ」
「○○さんのインタビュー感動しました」
「入社前にnoteやABC(ブログ)読んでました!」

と言った嬉しい声をかけてもらえ、何とかかんとかここまでやってこれました。ありがとうございます。

 

◎ noteを始めるキッカケになった記事

これまでに書いた記事は、この記事を含めると153記事。サムネイル画像を集めてみました。

画像

 

その中で、一番スキが多かった記事はこちらです。

🔽記事はこちら
エンターテインメントがストップしたとき会社はどうしたのか。~noteで伝えたいこと~

実はこの記事はnoteを始めるキッカケになった記事なんです。

2020年、コロナが世の中に広まり出しエンターテインメントがストップした時。初めはすぐに元通りになるだろう…と、多くの社員が楽観視していました。

しかし、気付けば状況が良くなることなく時間だけが過ぎていき、不安でたまらない日々。

戻ってこない仕事。
戻ってこない日常生活。
苦しい毎日。

一体いつまでこんな状態が続くのか。
アクティングは大丈夫なのか。
様々な不安に押しつぶされそうになることも。

そんな中でも「エンターテインメントの復活」を信じて未来を目指している会社の想いや取組み。

そしてアクティングで働く社員の気持ち、頑張り、想い。「アクティングで起こっていること」をリアルに伝えたいと思い、あの文章を書きあげました。

そして、その文章をお渡しした上で、社長やマネージャーに「noteを使ってリアルなアクティングを発信したい」とお伝えし、noteでの情報発信が始まりました。

実は、書き上げた当初はまだnoteで記事を書く事も決まっていませんでしたし、どこかでリリースするかどうかすら決まっていない状況だったんです。

 

◎1年経ったアクティングは?

皆さんもご存知の通り、現在はコンサートもスポーツイベントもテーマパークも様々な感染対策をしながら動いている状態です。

観客数の上限も撤廃され各会場には沢山のお客様の姿が戻ってきました。

思いっきり声を上げて、ハイタッチをしたり、肩を組みながら笑い合える…そんなエンターテインメントからは、まだまだかけ離れた状況ですが、それでもエンターテインメントの会場には沢山の笑顔があふれています。

今、この瞬間も、その会場には様々な難局を乗り越えてきたアクティンググループのメンバーがいます。

これまでのエンタメ会場とは違う慣れないルールや環境での仕事。ありがたいことに想定以上にいただけたご依頼に少し戸惑いもありましたが「最高のサービスをお届けする」ために、日々ベストを尽くしています。

今、エンタメが復活して、毎日の仕事があることが当たり前になっている私たち。だからこそ、少しだけ思い返してみませんか?

エンターテインメントがストップした時。
どんな気持ちで過ごしていましたか?
どんなことを学びましたか?

エンタメが復活している今。
毎日仕事がある今。
今は当たり前のこと。
だけど、本当にそれは当たり前のことなのでしょうか。

エンタメがストップしても止まらなかったアクティング。

あの頃、描いていた「エンタメが復活した未来」が訪れた今。ここから描くアクティングの未来はどんな未来なのでしょうか。

もっとお客様を笑顔にするために。
最高の1日を過ごしていただくために。
そして自分自身も笑顔で仕事を楽しんでベストを尽くす。

忙しくなると目の前のことだけに意識がいってしまう。目の前のことをコツコツとこなし、積み上げていくことも、もちろん大切です。

でも、その先に一体何があるのかが見えないと不安にもなる。何のためにやっているのかがわからないまま、ただ忙しい毎日を過ごしていると不満も生まれやすくなります。

 

◎ずっと同じ

ただ、アクティングの目指す未来は、アクティングで働くメンバーが入社した時も、エンタメがストップしていた時も、エンタメが復活した今も、実は何一つ変わっていないんです。

働く仲間とお客様の笑顔を育み
幸せを未来につなげる会社になる

この想いはアクティングという会社の中心にある想い。そして未来です。

アクティングは来年15周年を迎えます。
設立当初、数名だった社員も今ではグループ全体で100名近い社員が働いています。

その中で新しいシステムを導入したり、ガイダンスをリニューアルしたり、新しい仕事をいただいたり。新しい社員も入ってきました。反対に別れを選んだ社員もいます。

本当に様々な変化がありました。
そしてこれからも沢山の変化が訪れます。

変化は悪いことではないし、時代に合わせた変化も必要。だけど、そこには「変わらないもの」も必ずあります。

それが、アクティングの目指す未来なのではないでしょうか。

 

◎編集後記

コロナ禍で社内研修が毎日のように行われていたあの頃。ブランディング研修ということで、全社員に向けて沢山お話をする機会をいただきました。

アクティングの未来ってどんな未来なんだろう?という話をしたり、どうしたらMVVを自分ごととして捉えられるだろう?と考えたり、一緒に沢山のことを考えました。

社内での取り組みを提案する時には、その時の内容を織り込んでお話したり資料を作ることが多く、今でも何度も見返し、その未来を実現するためにはどうしたらいいんだろう?と考えています。

いつも、見返していて思うのが「みんなエンターテインメントが好きなんだな」ということ。これも「変わらないもの」なのだと思います。

「今」だけでなく「未来」に目を向けることも、もちろん大切ですが、たまにはこれまで自分が歩んできた「過去」にも目を向けてあげてくださいね。

それでは、今回はこの辺りで。
本日もご覧いただきありがとうございました。