僕にとってエンタメとは人生そのもの

こんにちは
株式会社アクティング en+ プロジェクトの坂田です。

金曜日は、アクティングの仕事や社員の"もっと見える可"をテーマに「未だ知られざるアクティング」をお届けして参ります!

「エンターテインメント業界でイベント運営代行業を行なっている」と言うと、ライブやスポーツ観戦やテーマパークに行った経験のある人には何となくはイメージしてもらえるのですが

そこにはまだまだ知られていない仕事がある、というか知ってほしい仕事があります!そして何よりそこに携わってる社員のことも知ってほしい!

ということで毎週金曜日は「情○大陸」や「セブ○ルール」や「アナザー○カイ」を見る様な気持ちで楽しんでいただけると幸いです!

ということで、本日のターゲットは
リクルーティングナビゲーターという肩書きで採用担当を務める宮本さん。

宮本さんは、スペシャリストと呼ばれる「専門職」に就く3人のうちの1人なんです。

スペシャリストについて、仕事についてはこちらの記事でも紹介しているので是非チェックしてみてください!

アクティングに入社する前から数えると約15年、採用に関わる仕事をしているそうです。そんなベテラン採用担当の宮本さんに採用の仕事のやりがいを聞いてみました。

 

それは縁をつくること

 

採用担当として学校に足を運んで先生と話したり、学校へ出向いて会社説明会を行うなど、自分の些細な行動がキッカケで出会えた学生が入社する。

そう考えると、出会った学生の人生も変わる、そして会社も変わっていく。そういった縁をつくれるのが面白いと嬉しそうに誇らしそうに語ってくれました。

そんな話をしている最中に何かを思い出したのか「あっ!」って叫んで、採用の仕事をしていて最も嬉しい瞬間についても話してくれました。

 

採用した学生を連れて母校へ訪問した時に、
先生と名刺交換をしている様子を見るとグッとくる

 

一年前までは同じ学校の先生と生徒という関係だった二人が、初々しさがありながらも社会人として接している姿を見るとグッとくるそうです。

宮本さんは社内でトップクラスに涙腺が脆いので、涙を堪えるのに必死な姿が簡単に想像できます(笑)

 

他にも「アクティングに入社できて良かった」や「学校に求人票を持ってきてくれて嬉しかったです」といった言葉を貰えるのはもちろん嬉しいけど、元気に楽しんで働いてる姿を見れるのが採用担当としては何より嬉しい

と親心満載な発言を連発していました(笑)
さすが「みんなのお父さん」と呼ばれる宮本さん。

 

そんな宮本さんの仕事にも楽しいことばかりではありません。

採用の仕事をしていて最も大変なことは何かと尋ねると、面接官のスケジュールを調整するのが最も大変なんだとか。

エンタメ業界特有なことかもしれませんが、仕事の案件が急に発生したり、変更になったりと予定通りにいかないことが多い。

そして、社内で働くメンバーもいれば、現場に出て働いているメンバーもいるので、デスクまで行って「ちょっと明日お願いね」なんて簡単に済む話ではない。

だからこそ事前に何度も連携を取り、様々なパターンを想定して準備をしておく。でも器用じゃないからここが最も大変だそうです。

 

最後に、宮本さんにとって「エンタメとは何か」も聞いてみました。

僕にとってエンタメとは人生そのもの

学生時代から趣味の音楽は今でも続けていて、仕事も何社か経験したけど全てエンタメに関係するものだった。

だから僕にとっては人生そのもの。

 

無理やり「情○大陸」や「セブ○ルール」や「アナザー○カイ」っぽくさせてる訳ではないんですけど、すごくカッコいい言葉が聞けました(笑)

ついでに、趣味の音楽について宮本さんなりの楽しみ方を聞いてみたところ

自分でつくった音楽を自分で聞くのが好き

自分で聞きたい音楽をつくるのが楽しい

でも、上手くいかないから、もっとこうしたいなって考える

だからやめられない

これまたカッコいい言葉に出会えました。

そんな親心溢れるカッコいいみんなのお父さんのつくった音楽に興味がある方は是非、Youtubeで探してみてくださいね。

次回は経理・総務を担当しているアクティングで有名な仲良しコンビのお二人に直撃してみたいと思います!

ということで本日はこの辺りで。
次回もお楽しみに!

ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。