Dialogue#31 顔を上げて歩こう

どうも、en+のさかたです。
まずは今回の社長語りの結論から!

それは"顔を上げて歩こう"です。

その方が"今"をより楽しめると思うから。

 

今回は社長のこんな言葉から始まりました。

「目的を見失う時は"小さいことばかり"を見てしまってるのかもしれない、富士山は見失わないけど小さい山は見失ってしまうように」

これはなにも"世の中を変える"みたいな大きなことを見ろって訳じゃなくて、大きさよりも広さの話。

人生の中で何か一つの物事に集中する瞬間も大切だけど

一点しか見てなかったら目的を見失い、求めていた結果に繋がらないかもしれないから。

 

社長からこんな例え話もありました。

"下を向いて足元ばかり見て歩いてる人"と"顔を上げて周りを見て歩いてる人"

下を向いて足元ばかり見て歩いていると、進みたい方向からズレていても気づけない。

顔を上げて周りを見て歩いていると、進みたい方向からズレたとしても軌道修正できる。

周りを見ながら歩いていれば、いろんな新しい発見もある。

だからこそ、顔を上げて歩くことは"今"をより楽しめることに繋がると思うんです。

とはいえ、歩きスマホをやめて顔を上げて歩こうって物理的な話だけじゃありません。

社長が伝えたかった"顔を上げて歩く"とは具体的にどういうことなのか?

 

それは

やりたい事・やっている事だけじゃなくて、他の事も見よう。

自分の事だけじゃなくて、周りも見よう、周りの声も聞こう。

ということでした。

 

でも何故、今回の社長語りでこの話題が出てきたのか?

それは社長からのこの問いが全てでした。

「なんで身近にいる人のサポートはしないの?」

 

昨年末にはじめたキャリア支援を行う新規事業「キャリラボ」

「一人一人が一度きりの人生に夢中になれる世の中を創る」というビジョンを掲げて、今は主に学生向けの就活セミナーを実施しています。

その様子を見て「なんで身近にいる人のサポートはしないの?」と思ったそうです。

キャリラボを通して「知る・考える・出会う」キッカケを生むのは"就活生にだけ"と決めている訳ではありません。

 

この問いを聞いてハッとしました。

毎日顔を合わせる同僚の中にも「夢中になりたい…」悩んでいる人がいるかもしれない。

しかし僕は"就活セミナー"という足元の一点しか見えなくなっていた。

身近な人たちのサポートをすることで新しい発見もあるかもしれない。

その結果、就活生に対してもより良いサポートができるかもしれないのに。

 

だからさっそく今日から

やりたい事・やっている事だけじゃなくて、他の事も見てみようと思います。

自分の事だけじゃなくて、周りも見てみよう、周りの声も聞いてみようと思います。

よかったら皆さんも顔を上げて歩く、一緒にやってみませんか?

 

"今"をより楽しむために。

 

ということで、今回の社長語りは以上!
次回の社長語りもお楽しみに!

 

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