Dialogue#18 応援される旗とは?

どうも、en+のさかたです!

今回は前回に引き続き ”応援される人ってどんな人?”シリーズ!

 

応援される人とは「成し遂げたいゴールを考えられる人」

これは会社も同じで、応援される会社とは「成し遂げたいゴールを考えれる会社」

アクティングの成し遂げたいゴールと言えば、「働く仲間とお客様の笑顔を育み幸せを未来に繋げる会社になる」というVision

だからアクティングはMVVを大切にしてるんだろうな、という話でした。

 

そして ”応援される人ってどんな人?” シリーズ第二弾!

今回はのキーワードは「旗」

 

社長はよく「何かをする時は旗を立てよう」って言うんです。

「ここに行くんだ!」「こうするんだ!」という旗を立てるから、その旗を見た周囲の人の中に「いいな」という共感が生まれて応援される。

 

ただ、旗を立てる時には注意点があるんだとか。

1つは「旗の大きさ」

皆さんは「旗」と聞いたら、どんな旗を思い浮かべますか?

例えば、お子様ランチについてる小さい旗。 掲げたとしても小さくて見づらいし、支えようにも持つところがありません。

反対に、サッカーの試合でサポーターが使ってる何メートルもあるビックフラッグ。 遠くからでもよく見えるし、倒れそうになったら自然と手が出ちゃいませんか?

このように旗の大きさによってはどれだけ必死に掲げても、「一人でも大丈夫そうだな」と思われる旗もあるし「助けてあげなきゃ」と思われる旗もあるんです。

 

旗を立てる時の注意点、もう1つは「分かりやすさ」

皆さん、これまで「え、何がしたいの?」って思った経験ありませんか?

ちなみに僕は「え、何がしたいの?」って思うことは少ないですが、 「え、何がしたいの?」って言われることは多々あります(笑)

何がしたいのか分からない時、そのモノに対して共感や応援って難しくないですか?

社長曰く、多くの人は「分からないモノ」には共感できないんだとか。

だから ”分かりやすい” 旗を立てる必要がある。

 

ただ「分かりやすさ」といっても言葉が簡単だったらいい訳じゃない。

「世界を平和にする」って言葉の意味は簡単だけど、 「一緒に世界を平和にしよう」って言われたら「え、何をするの?」ってなりますよね?

だから ”分かりやすさ” とは、”イメージしやすさ” のことだと思うんです。

 

この話を聞いててふと浮かんできたのが、アクティングのチームテーマ。

アクティングには5つのチームがあり、それぞれのチームにテーマがあります

社長から以前、

アクティングのミッション・ビジョン・バリューは敢えて抽象的にしてる。 ”最高のサービスとは?” ”the best とは?” って自分なりに考えてほしいから。

 

と聞いたことがあるんです。

だから、ミッション・ビジョン・バリューについて、それぞれのチームなりに考えて、 自分たちがよりイメージしやすいものにしたものがチームテーマなんだろうなと。

応援される会社には、応援されるチームがある。

だから応援されるチームになる為には旗を立てる必要がある。

 

社長がMVVやチームテーマといった「旗」を立てることを大切にしている理由が また一つ分かった気がしました。

 

今回の #社長と語ってみた は以上!
次回もお楽しみに!

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