Growth-研修- その15 冬の熱中症!!??

こんにちは!

金曜日担当
なぜか人が寄ってくる! × ひそかな気付き
やまいちです!

さて、今週もはじまりました。
#Growth-研修- その15
パチパチパチパチ

#Growth-研修- その14では
ホスピタリティについてお話しました。

今週の内容は??
「熱中症」に関してのお話をしていきます!!!

私たちは炎天下での作業や室内など、さまざまな場面で勤務があります。

基本的な知識共有として「熱中症」研修は行われました。

ひとことに熱中症といっても、様々です。

自身での対策もですが、お客様への対応としても基本知識は身に付けておきたいものです。

では、さっそくいってみましょう!!

 

熱中症

熱中症の種類と症状

・熱失神

皮膚血管の拡張により血液が低下、脳血流が減少して起こる。めまい、失神などがみられ、顔面蒼白となり脈は速くて弱くなる

⇒ 足を高くして寝かせると通常はすぐに回復

 

・熱痙攣

大量に汗をかき、水分だけを補給して血液の塩分濃度が低下した時に足、腕、腹部など筋に痛みを伴った痙攣が起きる

⇒ 濃い目の食塩水(0.9%)の補給、点滴などにより通常は回復

 

・熱疲労

脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられる

⇒ スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給、飲めない場合は点滴が必要

 

熱射病

体温の上昇のため中核機能に異常をきたした状態で、意識障害をお越し、死亡率が高い

⇒ 救急搬送が必要

 

症状が疑われるときは

熱中症予防行動

厚生労働省が出している熱中症予防行動というものがあります。コロナ渦における「新しい生活様式」をベースに予防に繋がる行動そ心がけましょう!

日頃からの対策

▼ 毎日、朝食をしっかり食べている

朝食を食べることは自宅でできる一番の熱中症対策!
⇒水分・塩分補給、体温をさげる効果あり

 

▼ 毎日、よく眠れている

睡眠不足が続くと…
⇒体温の調整機能が低下
⇒熱中症になりやすくなる

 

▼ 仕事の前日にはお酒を飲みすぎないようにしている

アルコールはほどほどに、水分補給を心がけましょう!

⇒アルコールは飲んだ量よりも大量の水分が尿として放出されるため、脱水症状に陥りやすい

⇒深酒は眠りが浅くなり、睡眠不足の原因にも

 

▼ 仕事中こまめな水分を摂取している

1日に必要な水分量は2~2.5㍑と言われています。食物から1㍑の水分が摂れるので、飲料としての水分摂取目安は1~1.5㍑

⇒喉が渇く前にコップ1杯程度の飲料を分けてこまめに摂取

 

▼ エアコンの温度を28度に設定している

28度はあくまで目安
⇒外の気温との温度差が5度以上になると体に負担も!

 

 

今回はここまで!

さて、さて。
研修の議題でこの時期に「熱中症」なんて・・・なぜ・・・!?と思ったそこのあなた。

タイトルにもつけていますが。

冬にも「熱中症」があります。
冬の「熱中症」の正体はかくれ脱水です!!

 

・乾燥した季節だから

冬場は乾燥しています。
乾燥した室内にいるだけで身体の水分は奪われていきます。
⇒湿度を保ちましょう!!

 

・油断しているから

夏は暑くて汗をかくので意識して水分補給を行いますが、冬場は警戒心が薄れます。
⇒冬場は乾燥に注意しましょう!!

 

・ウイルス感染による下痢と嘔吐

感染症になった際ですが、水分が奪われます。
⇒特に注意して水分補給をお願いします!

 

冬場も注意が必要なんです!!

 

冬の熱中症、ノロウイルスなどの感染症、コロナウイルス対策といろいろ注意するところがありますが、自分の身は自分で守る!!!

ということで、健康第一で頑張っていきましょう!!

 

なぜか人が寄ってくる! × ひそかな気付き
やまいちがお送りしました。

ではまた、来週〜♪

アクティング en+プロジェクトnoteも是非ご覧ください。
>> >https://note.com/acting_ent