Dialogue #12 社長の伝わるコミュニケーション術

どうも、en+のさかたです!

第12回目の#社長と語ってみた、
今回のテーマは社長のコミュニケーションテクニックについて。

これまで11回、社長と語ってきた中で見つけた社長テクをお届けします!

 

アクティングは5つのチーム(一般的にいう部署)があります。
そして5つのチームが同じフロアで働いています。

 

だから自チームはもちろん他チームの社員とも毎日のように会話が生まれて、社内のコミュニケーションが活発(たまにうるさいくらいに笑)

そんなアクティングに入社して2年半が経ち、毎日いろんな人と話しました。

社長とも毎日のように話してきましたが、この #社長と語ってみた がキッカケでより深く話すようになりました。

 

そこで気づいた社長の話し方の特徴。
社長は話すときにアクティング社員の誰よりも〇〇が圧倒的に多い

 

何が圧倒的に多いのか、それは “例え話”

 

最近聞いた社長の例え話を2つ紹介します!

『お店のウリ』

業務スーパー、コンビニ、高級スーパーにはそれぞれのウリがある。

“ 安く一気にごっそり買える ” 業務スーパー
“ 手軽に欲しいものが揃う ” コンビニ
“ 品質をじっくり選んで買える ” 高級スーパー

しかし、この3つの全てに共通することがある。
それは商品を仕入れて、商品棚に並べて、お会計するという流れ。

どのお店にもこのベースが、その上でお店ごとのウリがある、それがサービス。

これを仕事に置き換えて考えてみてほしい。
 
ベースとは何なのか?その上で自分のチーム(または自分)のウリは何のなのか?

『電車の行き先』

“ 大阪行き ” の電車に乗ったのに大阪に向かって進まなかったら、「え?なんで?」って思わない?

自分で “ 大阪行き ” の電車を選んで乗ったんなら、

「大阪に行くのはちょっとなぁ…」
「本当は京都に行きたかったんだよなぁ…」

って言うよりも、

大阪で何をしようか?
どう楽しもうか?

って考えた方がよくない?

実際に行ってみて違うなって思ったらまた電車に乗って違う所に向かえばいいと思う。

会社が掲げるミッション・ビジョン、チームのテーマや目標も一度決めたのなら、

そこに向かって一度全力でやってみてほしい。

実際にやってみて違うって思ったんなら変えたらいいと思う。

 

このように社長の話の中にはたくさんの例え話が散りばめられています。

だから、難しそうな話でもすんなりと理解ができる。

社長と話すと僕は「あぁ、なるほど、そういうことですか!」を連発しています。

 

アクティングが掲げるミッションは、

最高のサービスで
エンターテインメントをサポートし
人々の感動瞬間に貢献する

 

最高のサービスを届ける為には、
働く仲間にもお客様にも “伝わる” コミュニケーションが大切。

だからこそ、社長も例え話を駆使しているのかもしれません。

日常の一瞬一瞬を仕事のワンシーンと繋げて例え話を蓄える。
そんな風に考えると日常の見え方も少し変わってくるかもしれませんね!

 

今回の #社長と語ってみた は以上!
次回もお楽しみに!

 

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