Acting Style#8 スタンディングのススメ その1

こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。

少しずつ秋らしい気温になってきましたね。
そろそろ焼きいも、栗…と美味しいものが恋しい季節になってきました。

さて、今回のActing Styleは「スタンディングのススメ」

アクティングの社内ではスタンディングデスクを使用し、立ったまま仕事をしています。

こんな感じですね。

アクティングでは2015年より、この「スタンディングデスク」を導入しています。

事務所内で働いているスタッフコーディネータはもちろん、経理、システム、採用、研修担当…そして社長も含め、全員が自分のデスクで仕事をする際は立ったまま仕事をしています。

※会議室、休憩室、応接室には椅子があります。

 

ここ数年で、

  • 会議の時はスタンディングでやっている。
  • スタンディングを導入し始めた。
  • スタンディングを導入するかどうか検討している。

こういった会社も増えてきているようです。

 

有名な企業であれば、 google、Apple、楽天、サイバーエージェント、アイリスオーヤマ、マニュライフ生命、日本マイクロソフトなどがスタンディングデスクを導入していますね。

 

今回はアクティングでスタンディングデスクを導入している理由や効果などを少し掘り下げてみたいと思いますので、導入を検討している方がいらっしゃればぜひ参考にしていただければと思います☺︎

 

理由その1:健康のため

長時間座っていると血流が悪くなってしまい、腰や背中の痛みが出てくると言われています。さらに、そこから頭痛が起こるなど身体の不調を起こしやすくなるそうです。

正直、スタンディングに慣れるまでは

「足が痛い。座りたい!」

と思っていましたが、慣れてしまえばコッチのもの!

身体の不調が改善されるかどうかは、もちろん個人差があると思いますが私は実際に座って勤務していた頃に比べると、肩こりや腰痛がなくなりました☺︎

あとは…眠くなりません(笑)

お昼ご飯の後や気候が良い日などは、ついついウトウトしてしまうこともあるかと思いますが、座っている時に比べると全く眠たくならないです。

 

理由その2:すぐに行動できる!

アクティングの仕事はチーム間の連系が重要です。

そのため、チーム間を行き来することも多く、事務所で仕事をしていてもずっとデスクに向かっているというよりも、動いていることも多い職場なんです。

この「動く」というところがポイント。

イスに座っていると、何をするにも「よいしょっ!」と立ち上がる動作が発生しますよね。

でも、スタンディングで仕事をしているとこの1つ目の動作「立ち上がる」が不要になります。

「○○さーん」と呼ばれても、すぐに動き出せます。

座っていると立ち上がる時に、ちょっと面倒だな〜という気持ちが生まれてしまうこともあるので、気持ち的な面を考えてもスタンディングの方が動き出しが早くなります。

 

理由その3:省スペース化

イスを置いていると、立ち上がる時に後に引くと言った、イスを動かすためのスペースがどうしても必要になります。

そんなにスペース取らないでしょ!と思うかもしれませんが、ちりも積もれば山となる。

実は意外とスペースとっているんですよね。

しかし、スタンディングの場合はそのスペースが必要なくなり、事務所内を広々スッキリ使えます☺︎

人が増えて事務所が手狭になったなぁ…というときにスタンディングデスクは有効なるかもしれませんね!

 

理由その4:事務所内で働く社員にとっては事務所が「会場」

一般的には健康への取り組みとしてスタンディングデスクを取り入れる会社が多いと思いますが、アクティングには「アクティングならでは」の導入理由があります。

営業社員はコンサートやスポーツイベント会場、テーマパークなどさまざまな会場で仕事をしています。

会場では終日、お客様対応やアルバイトスタッフのフォロー、イベント運営のために会場内を動き回っています。

事務所内で働く社員に置き換えてみるとどうでしょうか?

事務所内で働く社員は事務所が「会場」になります。

そこで、会場で働く社員と同じ環境で働くという意味も含め、スタンディングで仕事をしています。

 

さて、今週はここまで。

来週は、

スタンディングデスクってぶっちゃけどう?

という質問を社員の皆さんに聞いてみたいと思います。

お楽しみに!

 

アクティング en+プロジェクトnoteも是非ご覧ください。
>> >https://note.com/acting_ent