コンセプトについて

お久しぶりです。
3年目社員のなすびです!
投稿は2回目です!

さて今回ですが、最近私が気になっている「コンセプト」についてお話ししたいと思います。

コンセプトといっても色々あると思いますが、私は特に「水族館」のコンセプトが気になっています。

水族館、または博物館とか美術館とかでもいいんですが、普段行く時にコンセプトを調べてから行くことはありますか??

私は元々あることすら知らなかったです。
でも、たまたまある水族館のサイトを見てから、それぞれにコンセプトがあることを知り、それを考えながら館内を見ていくことに面白さを感じるようになりました。

今回はそのコンセプトを2つ紹介したいと思います!

●京都水族館
コンセプト「水と共につながる、いのち。」
京都にはたくさんの川があり、人々の生活にも深く繋がりがあることからこのコンセプトになっているそうです。
展示の仕方も、川の源流から海に流れていくという川の流れの順番に合わせて、それぞれの環境に住む生き物が展示されています。

●生きているミュージアム ニフレル
コンセプト「感性にふれる」
身近な自然現象や生き物に心(感性)が動くことをニフレルを通して経験し、そこから自然や生き物に対する興味を深めたり、日々の生活での気づきを生んで欲しいという意味が込められているそうです。
展示の仕方も、ふれることにポイントを当てて、より近くで生き物を見られるように展示されています。

どちらの水族館もなかなか深い意味が込められていて、展示もそれに繋がっているので見る時に考えるのも楽しいかなと思います!

みなさんも今後水族館や博物館、美術館などに行く時は、是非一度コンセプトを調べて見てください!

写真はニフレルの「メガネモチノウオ」です♪